ソニー、中国当局から「7月7日に新製品発表を予告した」ことに対し1778万円の罰金命令 114
罰金支払いは知らなかった 部門より
ちなみに本来7月7日に発表予定だった製品はレンズ交換式のVLOGCAM「ZV-E10」です。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
ちなみに本来7月7日に発表予定だった製品はレンズ交換式のVLOGCAM「ZV-E10」です。
米連邦取引委員会 (FTC) が有名企業 700 社以上に対し、偽レビューなどユーザーによる支持を偽った宣伝が民事制裁の対象になるという通知を送ったそうだ (FTC のブログ記事、 プレスリリース[1]、 The Register の記事)。
FTC によれば、ソーシャルメディアの台頭がコンテンツと広告の境界をあいまいにし、虚偽の支持を用いた宣伝が爆発的に市場を席巻したという。そのため、FTC は不正な商取引行為に対して民事制裁を科す権限をこういった宣伝に適用するとのこと。通知のサンプル (PDF) と送付先のリスト (PDF) も公開されているが、FTC は送付先企業が実際に民事制裁の対象となる宣伝を行っていることを示すものではないと念押ししている。
対象となる行為の例としては、第三者による支持を偽ることや、支持者が実際のユーザーであると偽ること、支持がユーザーの体験や意見によるものだと偽ることなどが挙げられている。違反した場合は 1 件当たり最高 43,792 ドルの民事制裁金が科せられるとのことだ。
METALMAXのポチを思い浮かべたけど全然違った(当たり前)。有効射程1200m
射撃の精度はどれくらいなんだろう。偵察用ロボとか地雷散布用ロボとか対ロボ用ロボとかいろんなの出てくるんやろか。
フィッシャープライスが幼児向けの電話機型おもちゃ「Chatter Telephone」にBluetooth機能を搭載し、「Chatter Telephone with Bluetooth」として米 Best Buy で限定発売する (製品情報、 米 Best Buy の製品ページ、 The Verge の記事、 Gizmodo の記事、 プロモーション動画)。
Chatter Telephone はダイヤル式の電話機だが、4 つのタイヤを搭載するモバイルフォンでもある。Chatter Telephone with Bluetooth では Bluetooth で携帯電話 (Android / iOSデバイスに対応) に接続することで、実際に音声通話の発着信が可能になる。電源不要の従来モデルとは異なり Bluetooth モデルはバッテリーを内蔵し、 USB から充電できる。
Bluetooth で携帯電話と接続すれば、受話器をフックから上げて電話を受け、置いて電話を切るほか、ダイヤルを回して電話をかけることも可能だ。スピーカーフォン機能も搭載する。従来モデルは受話器と本体をつなぐコードが 7 インチほどであり、短すぎるとの苦情に対し規制上長くできないと説明していたが、本モデルではコードを着脱式にすることで規制を回避しているようだ。
現在 Best Buy では予約を受け付けており、価格は 従来モデルの 6 倍以上となる 60 ドル。発売日は未発表となっている。
Adobe が米デジタルミレニアム著作権法 (DMCA) の削除要請を用い、Flash Player のインストールツール Clean Flash Player のリポジトリを GitHub から削除させた (TorrentFreak の記事)。
Adobe は昨年末で Flash Player のサポートを終了し、1 月 12 日には Flash コンテンツのブロックを開始したが、中国では Adobe からライセンスを受けた Zhongcheng Network Technology が Flash Center で引き続き動作する最新版を提供している。ただし、中国版の Flash Player に含まれる Flash Helper Service はアドウェアだと指摘されている。
Clean Flash Player は中国版 Flash Player からアドウェアを除去してインストールを可能にするものだ。Adobe の DMCA 削除要請によると、Clean Flash Player の GitHub リポジトリには Adobe が著作権を持つプロプライエタリなコードが含まれるという。
一方、開発者は TorrentFreak に対し、リポジトリには自分が書いたインストーラーのコードしか含まれておらず、著作権を侵害するコードは一切含まれていないと語ったそうだ。ただし、GitLab で新たに作成された Clean Flash Player のリポジトリでは、バイナリパッケージを一切再配布しないよう修正を進めているとの説明もみられる。
鉄スクラップの価格が高騰している。日刊産業新聞の12日の記事によれば、電気炉メーカーの取り扱う最も流通量が多いH2指標品種に関しては、直近安値の9月28日から3週間で上昇率が15.3%にも及んでいるという(日刊産業新聞、日刊鉄鋼新聞)。この影響などを受け、Twitterで鉄を取り扱う専門業者などが鉄泥棒に注意するよう警告している(はうこさんのツイート、市況かぶ全力2階建)。そのはうこさんのツイートによると、
鉄を扱う仕事をしてるワシから注意喚起です。鉄のスクラップ買取単価が50円/kgの世界に入りました。泥棒が鉄物を片っ端から盗みます。グレーチング、マンホールの蓋、敷鉄板は特に盗まれます。歩きスマホをして足元不注意で穴にストンと落ちて死んじゃう可能性もあるので、皆さまお気を付け下さい。
とのこと。
京都府警サイバー犯罪対策課と右京署は18日、人工知能 (AI) を使用してアダルトビデオのモザイク部分を加工し、無修整のような動画を作ってインターネット上に公開したとして、著作権法違反とわいせつ電磁的記録陳列の疑いで、兵庫県の画像クリエイターの男性 (43) を逮捕した(京都新聞, 時事通信, 日刊スポーツ)。
逮捕された男性は、機械学習を使った画像の高解像度化アルゴリズム「TecoGAN」を使って、アダルトビデオのモザイクを除去したような動画を1点約2300円で生成。昨年12月から8月までの間に約1万2千点を販売し、約1100万円の収益を得ていたという。
いわゆるAI技術を使ったアダルトビデオの摘発としては、これまで他人の顔を既存の動画に合成した「ディープフェイク」が摘発されていたが、モザイク除去ではこれが初めてとなる。なお、容疑者の男性は自身のサイトで「モザイク破壊」を謳い客を募っていたという。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond