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日本

海自小型艦艇名は「しま」に統一すべきとする主張

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
海上自衛隊の艦艇は種類に応じた名前を持つ。護衛艦のうち空母は国名、駆逐艦は気象、フリゲートやコルベットは川名がつけられる。潜水艦は海棲動物ほか、揚陸艦は半島、補給艦は湖、掃海母艦は岬の名前が採用される。
小型艦艇ではおおむね「しま」の島嶼名と「とり」の鳥類名が用いられている。前者は掃海艦と掃海艇に用いられる。後者は今のミサイル艇の名前であり以前は駆潜艇の名前であった。
この小型艦艇への付与方針は今後も続けるべきだろうか?
小型艦艇はすべて島名由来の「しま」にすべきである。それにより広報、国内向けプレゼンス、機会損失回避の利益を得られるためだ。
掃海艦艇は将来は10隻かそれ以下まで減少する。今後20年をみても整備中の「えたじま」のあとに3隻作るかどうかだ。その場合、多くの島名が使えなくなる。
「とり」を採用しても地域との結縁は生まれない。「ゆうちどり」や「うみたか」と命名しても個艦や海上自衛隊を支援してくれない。その点で艦名による利益はない。
なお、地元の歓迎は由来を越えても発生する。写真の護衛艦「せんだい」は九州鹿児島の川内川に縁起を持つ艦名である。それにもかかわらず通音から仙台入港時にも大歓迎を受けた。
実際に米海軍はそうしている。潜水艦名についてかつての魚介名から人名ほかに、ルールを無視して改めている。そうすれば海軍や海軍予算への支持が得られるためだ。

タレコミ子は、まあ妥当な主張であると思う。
戦没を前提とした艦艇名に、故人ではあるがご先祖の名前を冠する事を子孫はどう思うであろうかと考えると、人名は止めるべしとする、明治天皇陛下のご遺志を今後も続けるかは別としても、「とり」推しかも知れないものの、どうせ海自の邪魔しかしない日本学術会議には忖度不要。
https://news-elvo.com/scj-hokkaido-decline-2016-1590

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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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